「統」ヨハネ生になる 体育祭
2011年11月2日(水)
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2011年11月2日(水)、ヨハネ研究の森コースの体育祭が行われました。
ヨハネ研究の森をよりよい場にするために、自分たちに何ができるのか。 一人ひとりがヨハネ生としての自覚を持ち、大人も子どもも関係なく一緒に参加できる場をつくろう。 「統」の文字に想いを込めた体育祭。


「統」 − ヨハネ生になる −

「統」という字には、「集まって1つになる」、「1つにまとまる」という意味があります。 現在、ヨハネ研究の森はそれぞれの寮としてのまとまりをつくりあげてきました。 そして、これからヨハネ研究の森という全体を意識し、ヨハネ研究の森で学ぶ研究員として、 お互いに切磋琢磨していく、互いにヨハネ研究の森を創っていくという意味を込め「統」という文字を コンセプトに据えました。

今回の体育祭において最も重要なことは、「みんなで場を創る」ということです。 研究員と主任研究員が一緒になって体育祭を創り、ヨハネ研究の森全体に意識を向ける場にしていきたいと思います。

また、「統」と言う文字には「ついづくもの」、「つながり」という意味もあります。 体育祭で目指す「みんなで一緒になって場を創りあげる」ということを体育祭だけのことではなく、 その後のヨハネ研究の森での生活につなげていきたいという意味もそこには込められています。

体育祭を通して、みんなが1つに集い、ヨハネ生になるとはどういうことなのか、 ヨハネ研究の森に参加するとはどういうことなのかを問い直す機会にしたいと考えています。

体育祭企画委員 高校2年 Iくん





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