「ヨハネ研究の森コース」を映像で体験!
2011年12月20日(火)
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「ヨハネ研究の森コース」を映像で紹介します!
ヨハネ研究森は非常に特徴のある学校で、なかなか言葉だけでは伝えることができません。
そこで、その特徴を少しでも皆様にお伝えできるよう、映像を作成しました。
ご覧いただき、ご興味を持たれた方は、是非一度ご見学に足をお運びください。


<映像一覧>

これがヨハネ研究の森!(9分)

セッションとは何か(2分)  

なぜメモをとるのか(6分)





革命的な学校が登場。 このような学校が日本にあった!




戦後の66年間で世の中は大きく変わりました。
ただひとつ、学校という世界をのぞいては。
戦後の復興から先進国の仲間入りをするまで、
日本人の底上げに学校制度は大きく寄与したことは確かです。
しかし、
国際化、情報化といわれる現代社会にあって、学校に求められるものは大きく変わってきました。
いま、学校も変わらなければならない、そういう状況を迎えているのです。
そして、日本の未来を託す、そのような学校がついに登場しました。
この学校は、今までの学校の常識を覆す、様々な特色を持っています。
20年後、30年後、40年後の日本の国づくりは、今の中高生によってなされるのです。
この少年少女たちをどのような方向に導くのか、学校の責任は重大です。




ヨハネ研究の森のセッションとは何か




ヨハネ研究森のセッションとは何か。
ヨハネ研究の森の特徴の1つに、
小学生から高校生までが一同に会して行われるセッションがあります。
セッションでは、あるテーマに関して、自分なりの視点で調べ上げたことを持ち寄って、
意見を述べ合ったり、他の人の意見にじっと耳を傾けたりします。
セッションでは知識が一方的に押しつけられているのではありません。
他の人とのやりとりを通して、自分の知識を創り上げたり、自分なりの理解というものを
組み替えているのです。
セッションで扱われるテーマは、エジソンやヘレンケラーといった偉人から、
地球温暖問題やエネルギー問題といった現代の人類が直面している問題まで幅広いものです。
通常の学校の授業で教えられる範囲を超え、分野によっては第一線で活躍している研究者に
話しを聞くこともあります。
専門家でもまだ答えのでない問題についても、自分たちで考えて、共通の理解を創り上げる
ということに挑戦しています。




ヨハネ研究の森ではなぜメモをとるのか




人間が人間である所以は「言葉を持ったこと」につきると私たちは考えます。
しかし、私たちがあたりまえに使っている母国語は、
そのままでは目の前にいる人にしか通じない「話し言葉」なのです。
人はそこに文字を介することで飛躍的に進化しました。

私たちは見たことも聞いたこともないものを学ぶことができます。
地球の内側も、はるか大昔のことも、文字を介して学ぶことができます。
私たちが学ぶことができるのは「書き言葉」によってです。

しかし、私たちは言葉を駆使して嘘もつくし、恨みや妬みもします。
インクのシミに過ぎない文字は、だからこそ扱いが難しいのです。
言葉じりでしか物事をとらえられない人間にならないように、
物事の本質をとらえられる人間になるために、
しっかりと言葉を駆使できるようになる必要があるのです。
言葉を駆使することができる人が「学びの達人」であると考えます。


学校法人暁星国際学園
ヨハネ研究の森コース
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