歌が繋ぐ友情~Rice Memorial High Schoolとの交流会(1/2)「チャペルに響く天使たちの歌」
ごきげんよう!冬本番、矢那の森では粉雪が舞いました。澄み渡る晴天の下、学園の野球場が雪原のようだった1月22日、暁星国際学園で行われた、ライス・メモリアル・ハイスクール(Rice Memorial High School)のChoirの皆さんとの交流会に、学園の聖歌隊として参加させていただきました。
ライス・メモリアル・ハイスクールは、アメリカのバーモントにある州唯一のカトリックの高校です。
Choirの皆さんは、神戸で行われた国際合唱コンクールのため、20時間近く空の旅をして来日されました。そして、同じくカトリックの教えが息づくミッションスクールであり、国際的な校風を持つ私たちの学園を選んで、交流に来てくださったのです。
神様のお導きで、偶然、急遽決まった交流会で、準備期間は短くありましたが、矢那の森まで足を運んでくださるからには、ぜひ「来てよかった」とあたたかな思い出となるような時間をつくりたい、と思いを膨らませて臨みました。そんな思いを綴ったヨハネ生のレポートを2回にわたってご紹介いたします。
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学園のチャペルで行われた交流会ではまず、挨拶を交わした後に、Choirの皆さんによるミニコンサートが行われました。
その歌声は初めて聴くような美しさでした。単なる声ではなく、空間ごと響かせる、深く立体的な響きなのです。幾重にも重なった豊かな高音のハーモニーを、重厚でどっしりとした低音が支え、代わる代わるメロディラインが移ろっていき、寄せては引いていく波のようです。神様を褒め称える荘厳な聖歌から、ソウルフルなゴスペル調まで、構成もドラマチックです。聞き惚れているうちに、いつの間にか時間が過ぎていました。
立ち方や表情には一人ひとりの個性が強く表れているのに、皆一生懸命で、呼吸がぴったり合っていて、同じ景色を見ているんだろうなと感じるようなアメリカらしさと、ライン聖歌隊のカラーを感じました。
素晴らしい歌声を披露してくださった後は、指揮のケビン先生のご提案で、日本の有名な童謡である「かえるのうた」を一緒に輪唱することになりました。ヨハネ生だけでなく、その場にいた他のコースの皆さんも声を合わせて、まさに音楽を通して、本当に楽しく交流できた瞬間でした。



