入学・入寮式〜「より高く」を目指して
矢那の森の桜が薄紅色の花びらを広げ、萌え始めた新緑との美しいグラデーションが目に鮮やかな4月7日。真新しい制服に身を包んだ新入生の笑顔と、それを見守る保護者の方々をお迎えし、希望に満ちた入学・入寮式が行われました。
特に、晴れやかな喜びに満ちたお祝いの歌、美しいハーモニーが折り重なるハレルヤ・コーラスは、初代校長の田川茂神父様直々にご許可をいただいた大切な一曲です。ヨハネ聖歌隊一同、集中し、魂を込めて歌い上げました。お式の後には、多くの保護者の方々から「とても素敵な歌声でした」という嬉しいお言葉をいただき、深く感謝しております。
また、代表挨拶では、新入生への力強いメッセージが送られました。この学園では、どのような経験も学びに変える力を身につけられること、恐れずに挑戦し失敗しても赦される場であること、そして愛し、守り、支えてくれる先生方や先輩、仲間と共に「より高く」を目指せるという、学園の価値を伝えてくれました。継続的な学びを通して見えてくる景色を、ヨハネで磨いた「自分のことば」と「伝わる声」で、説得力をもって語りかける姿は感動的でした。
入学式当日を迎えるにあたり、ヨハネ生は数日早く帰寮し、新入生を迎える準備を進めてきました。学園に新たな仲間を迎える喜びを胸に、皆が同じ思いを共有しています。聖歌隊の練習に加え、入学式の会場設営にも力を合わせ、丁寧に取り組みました。これは先輩たちが代々受け継いでくださった大切な場づくりの機会です。長きにわたりヨハネ生を信頼し、「良い気に満ちた清々しい場」を期待してくださる学園の皆様の思いに応えるため、今年も懸命に準備しました。一年前には新入生としてその場にいたヨハネ生たちが、今、迎え入れる側として場づくりに励む姿には、大きな成長が感じられました。
これから、フレッシュな仲間を迎え、さらに賑やかになった新年度のヨハネ研究の森で、「学びの共同体」を共に創り上げていく日々が始まります。我々ヨハネ生の歩みを、どうぞ温かくお見守りください。
改めまして、新入生の皆様、そしてご家族の皆様、本学園へのご入学おめでとうございます。この学び舎で、共に「より高く!」を目指し、充実した学園生活を送ってまいりましょう。(ヨハネ生記)


