ヨハネ通信

ヨハネ研究の森の日々をお伝えします。

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保護者会レポート(2/3)

はじめに保護者の方々からお寄せいただいた感想をご紹介します。

・ことばの獲得について、強くインスピレーションを受けました。ことばは暗記するものではないですよね。自分の言葉に言い換えることが最も重要ですよね。

・これまで学校の行事を見に行っても、本人は上の空でハラハラするばかりでしたが、今日は楽しそうに取り組んでいて感激しました。先輩たちがフォローしてくれる姿を見て、寮や学校生活での様子を感じ取れました。微笑ましく見ていました。

・一人っ子の息子にお兄さんができました。これからも、卒業しても末永く、ずっと兄弟でいてほしいです。親として、これが嬉しいのです。よろしくお願いします。

・小学校のインタークラスでしたが、今までは率先して英語を話したがりませんでした。こんなに生き生きと英語を使っていて、胸が一杯になりました。

・学校に行きづらかった子ですが、堂々とステージに立って話している姿に目頭が熱くなりました。自信を取り戻せたのでしょうね。

・たくさんの弟たちができて、よいお兄さんになったなと思いました。最近は勉強も楽しくて仕方ないようです。ヨハネに入学して、本当に良かったと家族で話しております。

長い時間となりましたが、保護者の皆様も一体となって研究員の発表を熱心にお聞きいただき誠にありがとうございました。

次に研究員の感想をご紹介します。

「自分たちも一緒に作る保護者会」

 自分たちは、この日に向けて、どうやったら見ている人の中にイメージが浮かぶ良いパラフレーズになるかにこだわって、先輩たちを中心に、何度もことばを組みかえました。そして登場人物になりきれるように、方言のイントネーションも含めて、一生懸命練習しました。一人ひとり役割は違いましたが、ヨハネで言われている「共に場を創る」ということばが、しっくり腑に落ちた気がします。
 今まで保護者会というと、先生と家族だけが行う会というイメージがありました。どちらかといえば授業参観に近いけど、自分一人ではなく、研究室の皆で創り上げていくものを見て、感じてほしいと思いました。だからこそ、元々、人前に立つのはあまり得意ではありませんでしたが、一歩踏み出せた機会になりました。
 それと同時に、自分にとっても、他の研究室の発表もとても新鮮で、同じ作品のパラフレーズなのに、これほど様々な顔の作品ができるなんて、とても面白かったです。

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